7月に入り、夜も蒸し暑さが残る季節となりました。
気温はそれほど高くなくても、寝苦しさを感じる方は多いのではないでしょうか。
その原因の一つが 「湿度」 です。
人が暑さを感じる仕組みには、気温だけでなく湿度が大きく関わっています。
湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温がうまく下がらないため、寝ている間も体が熱を抱えたままになってしまいます。
- 気温28℃でも湿度80%では、体感温度は30℃以上に感じることがあります
- 寝返りが増え、睡眠の質が低下しやすい
- 朝起きても疲れが残りやすい
つまり、寝苦しさの改善には 温度調整だけでは不十分で、湿度を適切に下げることが重要 なのです。
- 寝つきが良くなる
- 夜間の不快感が軽減される
- 朝のだるさが改善される
- エアコンの冷やしすぎを防ぎ、体への負担が減る
気温だけでなく湿度・日射・気流という4要素を総合的に評価し、熱中症の危険度をより正確に示す「暑さ指数(WBGT)」という指標があります。気温が高いほど体温は上昇しやすく、湿度が高いと汗が蒸発しにくく体内の熱が逃げません。気流(風)が弱い場合も、汗の蒸発が妨げられ、体温調整が難しくなります。これらの条件が重なるとWBGT値は上昇し、危険度が「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」と段階的に高まります。災害級の熱中症の危険から守りましょう!

湘南・藤沢地域は海に近く、内陸部よりも湿度が高くなる傾向があります。 特に7月〜9月は外気の湿度が高く、夜間の熱帯夜も増えるため、除湿の効果が大きく現れる時期です。
この地域で快適な住環境をつくるためには、 断熱・気密・換気・設備を総合的に設計することが不可欠 です。
建築設計の工夫や設備選定によって、湿度を抑えた快適な住環境をつくることが可能です。
ぜひ「除湿」を意識した住まいづくりを検討してみてはいかがでしょうか。











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