近隣住民や時には遠方からの利用者が集う交流館です。
江戸時代から宿場町として栄えた藤沢の文化や歴史に触れる場として、地域活性化と文化交流に貢献しています。
ステージは、音をバランス良く反射・吸音する音響設計で、最適空間を実現。観客席の足元の底冷えには、天井からの暖気と床面の吸い込み口を循環させる計画で対策をしています。
冷暖房の吹き出しは分散配置をして、均一な空気が行き渡る空間をつくりました。
周辺の源義経ゆかりの白旗神社や、遊行寺を巡る、立ち寄りスポットとして、地域一帯まちづくりの拠点となります。
構造:鉄骨造
規模:2階建
延床面積:約370㎡